よく 考えてみると 暑くなる時期に掛けて湿疹が出ている？

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今年も　ずいぶんと暑い日がありますね。

外に出れば　肌が日焼けしますが　ある意味紫外線によるやけどって思って良いですよね。

普通は赤いほてり（サンバーン）から　黒く色素沈着して（サンタン）　皮がむけるようになります。

敏感肌の人場合　このほてりが激しくて　肌荒れを起こすこともあるようです。

なので　深刻な肌トラブルになるし　免疫関係も傷つく事もあるようです。

そう言えば　日焼けをする季節の場合　汗が肌トラブルの原因になっているって感じることが思い当るんです。

皮膚の表面と言うのは　汗（水分）と皮脂（油分）が適度に混ざりあった弱酸性の皮脂膜で保護されているんですよね。

通常　肌バリアって言われています。

この皮脂膜のバリアによって　皮膚の乾燥を防いだり　うるおいを保ったりとか　弱酸性のため細菌などの増殖を抑える殺菌作用も持っているんです。

そんな時に　大量の汗が原因でバランスがくずれて　雑菌が繁殖しやすくなるんだとのこと。

更には　汗を放置したことによって角層がふやけてしまい　汗の出口である汗腺が詰まったりとか　あせも（汗疹）になりやすいんですね。

良く考えてみると　これって自分の発生原因に合致しているような気がします。

つまり　紫外線と汗の影響　両方でかゆみが起きたり、チクチクするような刺激を感じたりするんですね。

ということで　免疫力をあげるって事も必要なんですね。

今年は　汗疱湿疹はあまり出なかったんですが　日焼けして汗をかいたところが　湿疹になってしまったのは　肌バリアが弱ってなったのかもしれません。



1週間後



写真では　あまり変わっていないようですが　かなり痒みが引いていたので　おかげさまでゆっくり寝られるようになりました。

この時は　市販の薬用クリーム（グリチルリチン酸ジカリウム）を　痒くなったらすぐに塗布しました。

クリームを塗ると痒みが不思議とおさまったので　掻かずに済んだようです。

おかげで　早く赤みが引いてぶつぶつがなくなりました。

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